自動車にとって優しい秋、そんなときにボディカバーを利用する理由とは
日本中に広くある道路沿いの街路樹
自動車のボディカバーと聞いたときに、夏の強い日差しや春の黄砂などを防ぐために使うと考える人が非常に多くいます。しかし、秋や冬にもボディカバーの着用は愛車を守るうえで非常に重要な役割を果たします。
自宅にいるときに自動車を青空駐車している場合には特にボディカバーは役に立ちます。
一般的に自動車が汚れる要素が少なく、洗車などにも向いていると考えられている秋。そんな季節でも自動車を汚す可能性のあるものがあります。それは樹木です。日本には多くの場所に街路樹があります。街路樹は自治体が道路などの管理の際に植えているもので、政策として植樹が行われています。
古くから道と街路樹は共にあり、江戸時代には主要街道の目印として植えられた一里塚の松などがあります。
騒音や気温に対する対策としての街路樹
街路樹の効果のひとつとして環境に対するものがあります。街路樹や植え込みが道路と歩道の間にあることによって、道路からの騒音を軽減する役割を果たしています。また道路から排出される二酸化炭素を吸収し道路の照り返しを防ぐことから歩道の温度が高くなりすぎてしまうことを防ぐ役割もあります。こうした理由から多くの道路には街路樹が植えられているのです。
日本の街路樹は落葉樹がほとんど
また街路樹には景観の面での効果もあります。歩道に街路樹があることによって季節感を演出する役割もあります。そのため日本では多くの街路樹が季節によって葉を落とす落葉樹が利用されているのです。日本で多い街路樹のトップ3はイチョウ、サクラ、ケヤキです。どの木も秋から冬にかけて落葉する植物です。そのため、歩道や路肩には多くの落ち葉が降り積もりことになります。
またイチョウの場合にはその実も落とすことになります。そうした葉や実は路肩に停まっている自動車に被害を与える可能性があります。
落葉や実の落下で思わぬ被害を受けることも
葉の場合、細かくなった葉が予期せぬ場所に入り込み悪臭を発生させたり、思わぬ被害を生んだりすることもあります。また、実の場合には、落下することによって自動車の表面に傷を付けたり、実の種類によっては悪臭を放ったりすることもあります。出かけた際に少し駐車をしていたら思わぬ被害を被ったということも起こりうるのです。
自宅の駐車場であれば、その周辺に樹木があるかどうかということは把握していると思います。しかし、外出の際に路肩に駐車する際にその真上に樹木の枝が張り出しているということもあり得ます。そうしたときに利用できるのが折りたたんで持ち運ぶことが可能な自動車のボディカバーです。
ボディカバーを使用することによって、愛車に直接落ち葉や実などが降り注ぐことはありません。もちろん落ちてきたものが非常に大きくカバーでは完全に防げないということもあるかもしれません。しかし、何もかけずに自動車を駐車するよりも被害は少なくてすむはずです。
外出した時の駐車環境というのは普段とは異なります。まさかのときのために自動車にボディカバーを積んでおくのはいかかでしょうか。





